おすしブログ

お寿司ブログではないです

どんな美しい人でも靴底は汚れている

めちゃめちゃ走っていたら迷子になったことがある。

幼稚園児だったと思う。ものすごい広い公園、アメリカの日曜日のような広い公園。

広大な芝生に万里の長城のような岩の道があって、そこをひたすらに走った。なんでそんなことをしたのかは覚えていない。一生わからない。

気づいたら岩の道はなく、薄暗い林の中にいて、かいた汗はとても冷ややかでゾッとした。じーっと待っていた、人の声は全くしなかった。泣いた。泣きまくって時間を進めた。

1回目のの大学生1年生の時、よく教室がわからなくてうろうろしていた。すぐに連絡できるような友達もいなかった。物理基礎の講義は毎回遅刻していた。離散数学は遅刻したら困るので30分早く着いて誰もいなくて不安になってまたうろうろしていた。

今考えてみると自分はとても迷子を恐れている。だから知らないところに1人でいくのは苦手だ。そういうときは予定より二本早い電車に乗る。乗り遅れないために早く家を出る結果的に三本早い電車に乗り、乗り継ぎで走って、結果四本分早い到着となりコンビニで立ち読みしたり散歩したりする。

帰り道は気楽だ。帰るというのは約束された行為なのだ。毎日帰るために家をでる。そんなこともねぇか。没。

よく不安になってばっかりいる。不安のファンだ。おばあちゃんっぽくいうと、不安のフアンだ。なんちて。

今月の目標は、例えツッコミをしまくることです。ボケはトスで、ツッコミこそがアタックなのです。セパタクローか!!(そこバレーとちゃうんかい!!)没。

勉強しないといけない。というか所定の知識を付けないといけない。職業訓練として。めんどうくさい。物覚えが悪い。勉強はしてるけど、ただこなしているだけだから実力がつかない。悲しい。まるで暖簾にパンチ、ぬかにナイフ。

部屋のなかでうろうろしている。どことなく不安な気持ちで。冷凍してあるポトフを自然解凍しよう。怪盗ポトフ。ミスった。逆に終われなくなった。

水墨画って濃淡を使っているから結果的に莫大な種類の色を使っているような。だから水彩画と同じ。偶数の数と整数の数は同じという説と似ている。高校の数学の先生は気難しい人が多かった。英語の先生は優しい人が多かった。だから数学が苦手だったのかも。

中学生の時、階段からジャンプで競った。僕は一番上から跳んだ。空中で右足のスリッパが脱げて、着地の瞬間激痛だった。その日ちょうど英検が放課後にあって、冷や汗をかきながら受験した。後日、僕は賞状をもらった。英検4級が満点だったらしい。もう一人女子も賞状をもらっていた。足が痛くなければ満点を超えてトロフィーかメダルが貰えていたはずだ。

さらに後日、後ろ向きで階段から飛ぶという荒技を披露した僕は、人生最大の尻餅をついた。